さて、飲んだくれた翌朝、管理人のDzoは(かなり無理をして)7時に起床。
窓から望む鳴門海峡の景色は、お天気ともどもまあまあ良い感じ。
(↑写真はもうちょっと明るくなってからのもの)
堤防にズームインすると・・・
既に昨日と同じ場所に人影が。
どうやら、釣りチームは
ちゃんと早起きして釣りに出かけたようです!
あんなに飲んでいたのに・・・(^_^;)
しかも、うめ丸さんの朝食は美味しいからということで、腹ごしらえに一旦戻ってくるというKAZUBON。
相変わらずの食欲と元気に脱帽でございます(*_*)
こちら飲んだくれチームは
朝から露天風呂も堪能させていただき、10時前にやっと現場へお邪魔しました。
初釣りリポートの割には気合いが入ってなくてスミマセン(^^ゞ
←釣りチームのKAZUBONと
上赤兄さん
既にご存じの方も多いかと思いますが
一応おさらいしておきますと・・・
KAZUBONの釣りはチヌ(黒鯛)狙いです。
しかもKAZUBONの地元・和歌山の
『紀州釣り』と呼ばれる伝統的な釣法でその発祥は江戸時代に遡るらしく
紀州藩の藩主が奨励したのが始まりなんだそうな。
古くからこの米糠をベースにした
「ダンゴ」を使うため『ダンゴ釣り』
とも言われているようです。
<※Dzoは釣りをしないため
情報が間違っていたらKAZUBONに
後ほど訂正してもらいます(^_^;)>
しかもこのダンゴがチヌ釣りに重要な役割を果たすらしく、KAZUBONも
かなりこだわりがあるようです。
見事なまでにまん丸な団子!
ダンゴについては同ブログの
『Fishing in 和歌山』でも解説してますので
こちらをどうぞ↓
https://www.guitarist-kazubon.com/report-blog/?s=串本
で、そろそろお気づきでしょうか?
このKAZUBONの足元にある寄せ餌のヌカを
入れる「バッカン」(=バケツ)が昨晩の
答えです(^^)
上赤兄さんが段ボール箱を前に落語家のようなポーズをしていたのは
ダンゴを握るシミュレーションをしている
ところでした!
KAZUBONは箱の高さが気になっていたようで
上赤兄さんがカッターで程よい深さに切り込みを入れてゴミ袋をかぶせた即席バッカンを作って下さいました(^^)
自称「ギターも弾けるチヌ釣り師」
またの名を「チヌ太郎」と申します。
←釣りえさメーカー「マルキュー」の
フィールドテスターでもあります(^^)
確かに、ギターと釣りのどちらが
本業か分からないくらい
釣りキチですね〜(^◇^;)
なんやかんやとちゃちゃを入れながら、釣り師の周りをうろつき写真を撮りながら邪魔をしていたら・・・
KAZUBONの竿に強い引きが!
「ボラか?」
などと言いながら、
ちょっと真剣な様子。
この時点でも、まさかね〜
と半信半疑(スミマセンm(__)m)
ところが・・・
なんということでしょう!我々が邪魔しに来て20分もしないうちに本命のチヌがかかったのでした!
堂々の42cm!まさか、この短時間で釣り上がるとは!!(あ、失礼いたしました^_^;)
この日のKAZUBONの釣果は、鳴門の荒波で育ったチヌ3枚(42cm,22cm,20cm)
キビレは上赤兄さんの獲物。
改めて『ギターも弾けるチヌ釣り師』という異名が腑に落ちました!
一応、しょぼいデジカメで動画も撮りました。
しかし、残念なことにバッテリー残量が少ないという大失態で動画が途切れ途切れに・・・(◎-◎;)
しかも風防などついてないので音も悪いですが・・・良ろしければ、どうぞ↓