ギターも弾けるチヌ釣り師!

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Posted by 管理人 Dzo | Posted in インタビュー, 釣り | Posted on 27-11-2014

さて、飲んだくれた翌朝、管理人のDzoは(かなり無理をして)7時に起床。

 

 

 

 

 

 

 

窓から望む鳴門海峡の景色は、お天気ともどもまあまあ良い感じ。

(↑写真はもうちょっと明るくなってからのもの)

堤防にズームインすると・・・

既に昨日と同じ場所に人影が。

どうやら、釣りチームは

ちゃんと早起きして釣りに出かけたようです!

あんなに飲んでいたのに・・・(^_^;)

 

しかも、うめ丸さんの朝食は美味しいからということで、腹ごしらえに一旦戻ってくるというKAZUBON。

相変わらずの食欲と元気に脱帽でございます(*_*)

こちら飲んだくれチームは
朝から露天風呂も堪能させていただき、10時前にやっと現場へお邪魔しました。
初釣りリポートの割には気合いが入ってなくてスミマセン(^^ゞ

←釣りチームのKAZUBONと
上赤兄さん

 
 
既にご存じの方も多いかと思いますが
一応おさらいしておきますと・・・

KAZUBONの釣りはチヌ(黒鯛)狙いです。

しかもKAZUBONの地元・和歌山の
『紀州釣り』と呼ばれる伝統的な釣法でその発祥は江戸時代に遡るらしく
紀州藩の藩主が奨励したのが始まりなんだそうな。

 
古くからこの米糠をベースにした
「ダンゴ」を使うため『ダンゴ釣り』
とも言われているようです。

<※Dzoは釣りをしないため
情報が間違っていたらKAZUBONに
後ほど訂正してもらいます(^_^;)>

 

しかもこのダンゴがチヌ釣りに重要な役割を果たすらしく、KAZUBONも
かなりこだわりがあるようです。

 
 
見事なまでにまん丸な団子!

ダンゴについては同ブログの
『Fishing in 和歌山』でも解説してますので
こちらをどうぞ↓

https://www.guitarist-kazubon.com/report-blog/?s=串本

 

で、そろそろお気づきでしょうか?

 

このKAZUBONの足元にある寄せ餌のヌカを
入れる「バッカン」(=バケツ)が昨晩の
答えです(^^)

上赤兄さんが段ボール箱を前に落語家のようなポーズをしていたのは
ダンゴを握るシミュレーションをしている
ところでした!

KAZUBONは箱の高さが気になっていたようで
上赤兄さんがカッターで程よい深さに切り込みを入れてゴミ袋をかぶせた即席バッカンを作って下さいました(^^)


 

 

自称「ギターも弾けるチヌ釣り師」
またの名を「チヌ太郎」と申します。

←釣りえさメーカー「マルキュー」
フィールドテスターでもあります(^^)

確かに、ギターと釣りのどちらが
本業か分からないくらい
釣りキチですね〜(^◇^;)

 

なんやかんやとちゃちゃを入れながら、釣り師の周りをうろつき写真を撮りながら邪魔をしていたら・・・

KAZUBONの竿に強い引きが!

「ボラか?」

などと言いながら、

ちょっと真剣な様子。

この時点でも、まさかね〜

と半信半疑(スミマセンm(__)m)

ところが・・・

 

なんということでしょう!我々が邪魔しに来て20分もしないうちに本命のチヌがかかったのでした!

 

 

 

 

 

 

 

堂々の42cm!まさか、この短時間で釣り上がるとは!!(あ、失礼いたしました^_^;)

こちらとしましては、釣れて欲しいものの釣れないかもしれないという気持ちもあったため
初取材のビギナーズラックというやつでしょうか!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日のKAZUBONの釣果は、鳴門の荒波で育ったチヌ3枚(42cm,22cm,20cm)

キビレは上赤兄さんの獲物。

 

いやぁ、スゴいですね〜!
いつも話には聞いてましたが
&写真も見せていただいとりましたが
ほんまに釣れるんですね〜。

 

あ、疑っていたわけではございません(^_^;)

 
 

目の当たりにして、釣り竿を操る姿が様になっていて
改めて『ギターも弾けるチヌ釣り師』という異名が腑に落ちました!

 
一応、しょぼいデジカメで動画も撮りました。
しかし、残念なことにバッテリー残量が少ないという大失態で動画が途切れ途切れに・・・(◎-◎;)
しかも風防などついてないので音も悪いですが・・・良ろしければ、どうぞ↓


 

マジで焦りました。いつもは予備バッテリーも持ち歩いているのに
この時に限って部屋に置き去りに。。。
KAZUBONには「釣れると思ってなかったからやろ」と突っ込まれ・・・(@_@;)
動画取材リベンジいたします!

 

 

Fishing in 和歌山

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Posted by 管理人 Dzo | Posted in NEWS, 釣り | Posted on 12-10-2013

ツアー最終日、和歌山でのLIVEを無事に終了し、久々に地元で釣りに繰り出す計画を立てていたKAZUBON。

釣りの写真を撮るチャンスは滅多にないので、Dzoも同行取材をしたかったのですが

生憎、平日のためガッツリ仕事が入っており、一緒に釣りに行かれる池ちゃんさんに

撮影を託しまして、写真を転載させていただくことに(^_^;)

ということで、以下の写真は全て池田洋一さんのご提供です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、夜、エサ屋に集合してダンゴ作り(※)から始めるそうです!

自分で配合して作るらしいんですが

KAZUBONの前にある赤いミキサーでグルグル回して混ぜるんですね。

すごい量に驚きました!KAZUBONによるとこのミキサー、今のところ和歌山でしか見ないとのこと。

これが無いと、手作業で混ぜるので結構大変らしいです(*_*)

 

その後、夜中に和歌山市内から串本まで移動。

今回は、わざわざ大島に渡ったようです。

←漁船がよく往来する堤防

お天気が良くて気持ちよさそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすが『ギターも弾けるチヌ釣り師』!しっかり本命をゲット!

←計測中

 

 

 

 

 

名人は、2枚釣り上げたそうです(^^)

 

 

さらに、貴重な動画も撮影して下さいました!

紀州釣りダンゴ投入編』↓↓↓

 

ちなみに、以下、池ちゃんさんより解説です(^^)

ダンゴ作り

『ダンゴとはチヌが居る海底まで「さし餌」を包んで沈める目的と集魚効果の一石二鳥のモノ。

途中のエサ取りをかわして海底まで沈んだダンゴが割れ、中から飛び出した「さし餌」を

チヌが食べて一件落着となるわけです。

ダンゴは釣り人によってその配合は工夫されていて、そこからチヌ釣りが始まるのです。

ダンゴ自体はエサでは無く、エサを守る目的と集魚目的(さなぎ粉や麦、色々なものを混ぜます)
ダンゴが海底に落ちてから割れるまで時間がかると効率が悪いので、砂やヌカの配合が腕の見せ所なんです。』

との事。紀州釣りにはこのダンゴ作りがかなり重要なようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左から、上赤兄さん・KAZUBON・池ちゃんさん。

お天気は良かったものの、風が強く、あまり長くは粘れなかったそうですが

昔からの釣り仲間と久々の釣行で、若い頃に戻った気分で、かなり楽しかったとのこと。

写真の笑顔が物語っています(^^)

さて、今回の NANIWA EXPの和歌山 OLD TIMEでのLIVEの模様が

和歌山のコミュニティFMラジオ「Banana FM 87.7」でオンエアされます!ほぼノーカットの予定。

10/13(日) 13:00

10/15(火) 21:00 (再放送)
webでも聞く事が出来ます。(Macユーザーの方はFlip4Macが必要です)

http://csra.fm/asx/BananaFM.asx

お楽しみに ♪